NTTの加入金は電話を使うための権利を買うために支払うNTT東日本・西日本に支払う料金です。最近では光電話などのサービスがありますが、固定電話を使うためには加入権の加入金は必要になります。固定電話だとひかり電話のように一部のサービスが使えないということがないので、一般家庭では固定でんわを設置しておいた方が便利ですが、学生や独身の人などは光電話で十分でしょう。
NTT加入金は電話を使うための使用権のために支払う料金のことですが、最近は光電話などのサービスのために必ず必要ではなくなってきています。しかし光電話などは一部のサービスなどが使えないなどの状況があるため、固定電話を利用したいと考える人も依然多くいます。反対に料金が安い新しいサービスを使いたいという人たちもいるようです。。
NTT加入金をご存知ですか?NTT加入金は、加入権とも言われNTT東日本・西日本において固定電話回線を利用する権利を購入する金額のことです。NTT加入金は、1951年に電話網を整備する際の資金不足を解消するという名目で電話設備費とは別に電信電話公債が設けられ、でんわ設置の際に購入することが義務付けられました。しかし施設設置負担金は電話網が完成した現在では役目を終え、総務省とNTTにより廃止することが検討されています。
NTT加入金は、1953年の電電公社設立時には4,000円でした。しかし、物価の上昇と共に値上げされていき、7年後の1960年には10,000円、1968年には30,000円、1971年には50,000円、1976年には80,000円にまでなりました。電電公社がNTTに民営化された1985年には工事負担金の名前に解消され、端末設備の接続が自由化されたことにより、端末設備工事費分が値下げされたため72,000になりました。さらに1989年には、施設設置負担金という名前に改称されています。
2004年には当時の日本テレコムやKDDIが、施設設置負担金の要らない直収電話というサービスを開始し、これを受けて平成電電はNTTの加入権の買取サービスを始めました。しかし、その直後にNTTはNTT加入金を72,000から半額の金がくの36,000円に値下げています。これに関しては様々な意見が飛び交い、ある程度資産として認められていた加入権を値下げ、あるいは無料化することは、NTTに加入金を支払って加入した人々にとっては受け入れられないものであるという意見も少なくありませんでした。
近年ではインターネット回線を利用したNTT以外の電話回線や、携帯で事足りるというながれもあります。また、以前は自宅に電話を引いていると一人前といった風潮がありましたが、これも薄れてきています。NTTの回線でないとナンバーディスプレイなどの一部の機能が使えなくなるだけで、インターネットを始め、緊急番号(110番や119番等)も普通に利用することができます。ファックスもインターネットやコンビニで代用できるので、よっぽど家に電話がないと困るという職業や状況に置かれていない限りは、加入権を保持し続けることや新たにお金を支払って加入することに意味はないように思われます。今後NTTが権利を買い取る可能性は低いですし、安い金がくですが買い取ってくれる業者はあるようなので、そちらを検討してみるのも手ではないでしょうか。